戦後の大量生産住宅で、合板や集成材など新建材といわれる工業化製品が住宅に多用されるようになりました。
そこで、今日本の住宅現場ではさまざまな問題が起こっています。
- 安い家づくりは経年劣化が激しく、メンテナンス費用が高い…
- 化学物質を用いた建材の家でシックハウス症候群など健康被害が現れている…
- 高気密・高断熱を追求しすぎて、家が呼吸できず結露やカビが生えやすい環境になってしまった…
- 森林大国でありながら、国産木材の良さを生かしきれない家づくりが進められている…
- 高温多湿な気候、また地震などの自然災害に対応できない家づくりが行われている…