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日本住宅は”早く壊れる”前提で作られている…|省エネ×長持ち×健康の家づくり「0宣言の家」とは?

現在、日本の住宅の平均寿命は年と約30年といわれています。
しかも5年、10年と短いスパンでメンテナンスやリフォームが必要になるということをしっていますか?
住宅展示場の営業の方にいろいろ質問すると、こう返ってくるでしょう。
「この家は国が認めた建材や工法を使っているので安心ですよ」
国が認めたなら安心だと思いがちですが、本当にそうでしょうか?

調湿性のない、高気密・高断熱の工法を採用し、揮発性有機物を含んだ工業化製品を使用する現代の住宅は、
室内の寒暖差や内部結露を発生させ、家の劣化を早めます。
また、カビ・ダニなどを呼び、ヒートショックやシックハウスなどを引き起こす原因にも…
さらに、快適に過ごすためにと、24時間の換気システムや除湿・加湿器などたくさんの機会を導入することになります。
機械も劣化するため、買い替えのたびにまた費用がかかります。
「長持ちしない」「健康に害を及ぼしかねない」「機械に頼らなければならない」
これが今の日本の“国の認めた資材・工法”なのです。

こういった現状を改善しようと発足したのが「0宣言の家」
これは長持ちしない建材や、健康に悪い建材を排除した家づくりをするという「0宣言」に加え、
クアトロ断熱、テラヘルツ加工技術、愛公房「奇跡の杉」という強みもので住医学研究会の医師や大学教授が薦める健康住宅のことです。
※住医学研究会とは、沢田升男氏が提唱する「0宣言の家」に共感して全国から集まり、医師や大学教授協力のもと、住まう人の健康をさらに追及するために生まれた団体。日々の仕事を通じて、「今の設計で問題はないか」「この建材は本当に安全で長持ちするのか」といった疑問や不安を抱いた設計事務所や工務店が集まって結成しました。

もちろん、これだけのこだわりが詰まっているので「0宣言の家」を造るには一般住宅と比べて手間初期費用が掛かります。
しかし、その分ライフサイクルコストや健康面で大きなメリットがあります。
このことについて次のコラムで紹介します。

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